平成30年12月14日
東播磨南北道路北工区(主要地方道加古川小野線)道路改築事業に伴って、調査を実施しました。
| 遺跡名 | 片山遺跡 |
|---|---|
| 時代 | 弥生時代後期・平安時代後期 |
| 遺跡の種類 | 集落跡 |
| 所在地 | 加古川市八幡町宗佐 |
| 連絡先 | 埋蔵文化財調査部調査課(079)437-5561 |
| 発掘成果 | 加古川左岸の段丘上にあるため大きく削られていますが、弥生時代後期の竪穴住居跡(円形、長方形)が見つかりました。円形のものは直径約7.5mで周囲に高床部があり、4本柱、長方形のものは5.3×3.7mで2本柱だとわかりました。2棟は接しており、排水溝の状況から、円形が古く、長方形が新しいものだとわかりました。 |



