兵庫県まちづくり技術センター

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業務のご紹介

災害時支援活動、災害緊急現場支援技術者講習

1| 市町災害復旧支援制度(D-SUPPORT)

 大規模災害が発生した際に、「ひょうごE-DASH」と「兵庫県防災エキスパート」が連携し、被災状況の把握や災害調査等を支援します。
 さらに、市町からの要請に応じて、災害査定に向けた測量・設計業者等への技術指導や災害査定設計書作成等を受託します。

※ひょうごE-DASH
市町の災害復旧事業の迅速かつ的確な実施を支援するため、センター職員で構成する緊急災害復旧支援派遣隊
Emergency-Disaster Assist and Support Head) ご案内はこちら

2| 兵庫県防災エキスパートの派遣

 県等の技術職OBからなる「兵庫県防災エキスパート登録制度」を運営し、大規模災害時には、災害復旧活動を迅速かつ円滑に進めるため、兵庫県防災エキスパートを県・市町に派遣し、公共土木施設の被災状況把握や被害状況調査をボランティアとしてサポートします。
※兵庫県防災エキスパート
・大規模災害発生時の公共土木施設の被災状況の把握や被害状況調査、地域の防災・減災のための活動を行う。
・登録者:139名(令和6年3月31日現在)

3| 災害緊急現場支援技術者講習

 県内の測量会社等の測量士が、災害発生時に県や市町が発注する「災害緊急設計図作成業務」を遂行するために必要な作業に関する知識・技術を習得する講習会を開催し、災害緊急現場支援技術者の養成を行っています。
・登録者:409名(令和5年6月1日現在)
・修了証の有効期限は2年間
※現地踏査、測量、被災写真等の撮影・整理、災害査定に係る補助的作業および査定設計書に要する資料作成等

「令和6年度 災害緊急現場支援技術者講習」の案内はこちら 目的等 ※本講習は終了しました。

4| ワンストップ相談窓口

 建設・まちづくり・土地区画整理担当者および土地区画整理組合の疑問・悩みにお答えします(原則無料)。

●設計に関すること

 •トンネルの施工計画に困っている
 •橋梁補修の工法に悩んでいる
 

●インフラ老朽化対策に関すること

 •橋梁・トンネル・上下水道施設等の維持管理方法に困っている
 •点検方法、項目について悩んでいる
 

●積算・工事監理に関すること

 •トンネル、橋梁の積算・工事監理に困っている
 •特殊工法の積算に悩んでいる
 •マンホールポンプの積算に困っている
 

●まちづくりに関すること

 •地元関係者等の合意形成に困っている
 •事業を立ち上げるまでの手順や対応が分からない