平成30年10月5日
(主)太子御津線社会資本整備総合交付金事業に伴い、調査を実施しました。
| 遺跡名 | 前田遺跡・中筋遺跡 |
|---|---|
| 時代 | 古墳時代~中世 |
| 遺跡の種類 | 集落跡 |
| 所在地 | 姫路市網干区高田 |
| 連絡先 | 埋蔵文化財調査部調査課(079)437-5561 |
| 発掘成果 | 前田遺跡9区では、南北方向の溝、土坑、ピットを検出しました。遺物から中世の集落と考えられます。武大神社前の中筋遺跡6区では、方形の竪穴式住居を複数棟検出し、カマドを持つものもあります。また、溝から古墳時代の須恵器が出土しました。前田遺跡7区は人力掘削中で、初期須恵器が出土しました。また、中筋遺跡1A区の重機掘削を開始しました。 |



