DXの推進について
DX推進計画
社会基盤整備を巡っては、頻発化・激甚化する自然災害への対応やインフラの老朽化、技術職員の不足など、直面する課題に打ち勝ち、地域の成長の礎となる機能を維持・向上させていく必要があります。
一方、第5世代移動通信システム(5G)等の情報通信技術やAI等の情報処理技術の進展、新型コロナウィルス感染症を契機とした働き方の見直しなど、デジタル技術を活用した業務の生産性向上や働き方改革が求められています。
このような状況下において、県・市町のニーズに的確に対応するため、デジタル技術やデータを活用したDXの推進により業務の生産性を向上させ、顧客満足度をさらに高めていきます。
このことを実現するため、DXに関する「めざす姿」を取りまとめた「DX推進計画」を策定しました。
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること
アクションプラン
DX推進計画で定めた3つの「めざす姿」の実現に向けた具体的な取組内容を「アクションプラン」として取りまとめました。
この取組状況は、毎年度フォローアップを行い、社会情勢の変化、デジタル技術の進展、取組の進捗状況等を踏まえて、見直しや追加等を行います。
DX認定事業者
2022年12月1日、経済産業省が定めるDX認定制度に基づく「DX認定事業者」に認定されました(公益法人としては全国初)。
DX認定事業者 手続番号 DX-2022-12-0022-02
※2024年12月1日 認定更新
DX認定制度とは
「情報処理の促進に関する法律」に基づき、経済産業省が定めた「デジタルガバナンス・コード」に則り、DX実現に向けたビジョンの策定や戦略・体制の整備などデジタル変革の準備が整っている企業(DX-Ready)を認定する制度