◆ 平成18年度まちづくり広域活動助成 助成団体活動報告

平成18年度にまちづくり広域活動助成を受けて実施した活動を助成団体に報告していただきました。

◆特定非営利活動法人 姫路コンベンションサポート

【団体について】
1.団体名 NPO法人姫路コンベンションサポート
2.代表者 理事長 小川亮一
3.所在地 姫路市二階町84番地 水田ビル3F
4.ホームページ (団体のホームページ)  http://www.denpakudo.jp
5.その他関連ホームページ ひめじ良さ恋まつりHP  http://www.ppp.cx/yosakoi

あいガイドホームページ  http://i-guide.cc

6.団体設立年月 平成14年7月
7.団体概要  姫路コンベンションサポートは「ウェルカム」の心を広く市民に持っていただき、またその心を持つ青少年を育成していくにために平成12年6月に設立、平成14年7月にNPO法人化した団体です。青少年の育成、住みよいまちづくりの推進、文化・芸術の振興を目的とし、加えてより効果のある情報発信ができるよう、アドバイスと研究をしています。
 姫路市御幸通り商店街に「電博堂」という店舗を持ち、そこにある放送設備から御幸通り商店街・二階町商店街・西二階町商店街をオンライン放送でつなぎ、情報発信を「面」としてPRとなるように、整えました。
 市民の目から見た観光の推進に取り組んでいます。

【助成を受けて行った活動について・事業ごと】
8.事業・活動の名称 広域情報「はりまナビ」の情報収集と情報発信
9.活動の対象地域 播磨地方(東播磨・西播磨・中播磨・北播磨)
10.目 的  この事業は、それぞれの観光地やそこで開催されるイベントを点ではなく面としてとらえ、多くの情報を取りまとめて1枚の機関紙を制作し、一目で分かる情報を提供し、播磨地域を活性化することを目的として実施した。
 「播磨地方」と一口で言うが、行政単位でも4つに別れている。隣の市町の見どころや観光地などは知ることが難しく、スポットの観光地だけしか注目できていないのが現状である。
 そこで、遠くて近い播磨地方を実感し、播磨以外の人だけでなく、播磨の人にも地域の情報を知っていただきたいと、Web化し、取材をした内容をスムースに発信できるツールを作った。

11.内 容  播磨で開催されるイベントや展示会、みどころや美味しいもの、お土産などを掲載したWebを立ち上げる。昨年度は紙媒体の機関紙を発行したが、今年度はより広い情報発信とするために、Web化とした。市民レベルの観光情報をコンセプトにおもてなしの心が伝わる内容とする。
@内容(カテゴリー)別にページを分けて制作する。
A掲載内容については、提案通り、播磨地域の衣食住やイベントなどを中心に展開する。
BSNSを組み合わせ、地域のコミュニティネット作りにも役立てる。

  Web化をするにあたり、
 ○ホームページの更新が安価で簡単にできること。
 ○取材のホットな情報を日記感覚でアップできること。
  の方針を決定し、ブログ形式とすることにした。
  また、「はりまナビ」という独立したホームページを運営すれば、サーバー料金も別にかかるため、法人ホームページといっしょに運営することにした。

1.情報の取材について
 以下の内容で実施することになった。

【山歩き・ドライブ】
中播磨「ゆめさき夢の里農業公園」「網干 不徹寺(座禅体験)」「ヤマサ蒲鉾工場見学」「夢鮮館」
【食】
北播磨「西脇美味いもん職人の店5店(西脇ラーメン・洋菓子・和菓子・うなぎ料理・日本酒)」「北はりまエコミュージアム」
【見所・遊ぶ】
北播磨「日本へそ公園」「地球科学館テラドーム」「日本へそ公園駅」「播州織」・・担当/松下
【播磨風土記の旅】
中播磨「埴岡の里 日吉神社(神河町)」


「はりまナビ」http://www.denpakudo.jp

2.ワークショップ
 これまでの紙媒体からWeb化をするにあたり、今までの送り手のみの活動ではなく、実際に観光地を紹介するコミュニティの場作りをしたいという法人内部の意見が出た。
 そこで、実際に「はりまナビ」を見た読者の方といっしょに観光地巡りを企画することとなったが、参加にかかる費用を受益者負担とし安価で参加しやすいものにするため、今回は姫路城を詳しく観光する計画となった。
 また、参加者がまた観光ガイドとして知識を広げ、より多くのおもてなしができるように、日ごろからおもてなしの活動にたずさわる方を中心に、メールや口コミなどを通じて呼びかけをし、参加者を募った。
 これにより、われわれにとっては身近な姫路城をより詳しく知り、はりまナビのコンセプトである「遠くて近い旅」をおもてなしする側が、より知識を広げる機会を持つことと、はりまナビを読んでいる読者(参加者)が、地元である播磨に対して、どのような感想を持っているのか、はりまナビの取材についての内容も含め、調査研究することを目的として、ワークショップを開催した。

【参加者募集方法】
 姫路市内外に住むおもてなし活動に興味がある方を中心に呼びかけをし、参加を募った。
 参加料として、姫路城入場料600円と昼食代2000円は参加者実費負担とした。

【実施概要】
 1.日 時  平成19年3月21日(水・祝)
         9:00〜13:00
2.場 所  姫路駅から姫路城

3.参加者    26名

法人スタッフ  3名
事務局     1名
事務局補助   2名
ツアーガイド  2名

4.参加費  入場料600円(実費徴収)

5.内 容
 姫路駅から出発し、姫路の町名の言われをはじめとする姫路の町の案内をし、姫路城の構造や伝説などを説明する。約2時間半のコース。(別添実施写真)
 この模様はHPにてレポート公開している。
 また、参加者にはアンケートを実施し、播磨で観光したい場所、詳しく知りたい場所などを聞いた。

12.成果・効果  Web化をすることによって、情報発信側としては更新も容易になり大変使いやすくなった。しかしながら、寄せられる声は「紙媒体のほうが手にとりやすい」
「パソコンの操作ができない」
と言ったことが多く、一長一短であることも分かった。これからは併用できる形にし、なるべく多くの方が安易に見られるようにすることも検討課題として残った。

 ワークショップについては、参加者が姫路の人が大半だったにもかかわらず、姫路城を詳しく知る機会がなかったという人が多く、ガイド付で姫路城を回ったことのある人は、少なかった。
 姫路城が400年前に建てられた城であるということだけを感じていた人も多く、ガイドから聞く説明が新鮮だったようである。

参加者 姫路駅にて集合
菱の門 化粧櫓前
姫路城内


【助成を受けて行った活動について・全体】
13.事活動経過
 2006年11月  編集会議 参加者5名
以下の内容で実施することになった。
【山歩き・ドライブ】中播磨「ゆめさき夢の里農業公園」「網干 不徹寺(座禅体験)」「ヤマサ蒲鉾工場見学」「夢鮮館
【食】北播磨「西脇美味いもん職人の店5店(西脇ラーメン・洋菓子・和菓子・うなぎ料理・日本酒)」「北はりまエコミュージアム」
【見所・遊ぶ】北播磨「日本へそ公園」「地球科学館テラドーム」「日本へそ公園駅」「播州織」・・担当/松下【播磨風土記の旅】中播磨「埴岡の里 日吉神社(神河町)」


 2006年11月15日  【理事会】 参加者7名
 Web化をするにあたり、ブログ形式とすることにした。
また、法人ホームページといっしょに運営することにした。

 2007年1月中旬  各ボランティアスタッフによる取材・原稿の締め切り

 2007年2月15日  HPアップロード 作業者2名

 2007年3月21日  ○ワークショップ実施 参加者36名(スタッフ・ガイド等含む)


14.今後の展望  立ち上がったばかりということもあり、Web化した効果が見られなかった。
 今後、アクセス数を増やし、ユーザー側の意見を聞くなどの機会を持つことが必要であると思われる。
そのためにも、取材した内容をより多くアップさせ、元気なホームページとしたい。
 また、紙媒体でしか情報を得ることができないという方も多く、これからは併用できる形も検討し、なるべく多くの方が安易に見られるようにすることも課題として残った。