豊かで美しい播磨灘を目指して 加古川下流浄化センター
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 水洗トイレが使えるようになり、快適な生活環境を確保します。 また、ドブもなくなり、町がきれいになります。 家庭や工場から流される汚れた水を処理して、きれいな水を川や海へかえします。こうすることで汚れた海をよみがえらせます。 道路や宅地に降った雨をすみやかに排除し、浸水から町を守ります。 処理水は再生水として工業用水や雑用水などに利用でき、将来さらに厳しくなる水不足の解消に役立ちます。 また、流れがたえていた水路の清流が復活します。さらに、汚泥や下水を資源エネルギーとして利用できます。 処理場の上部は公園等の多目的な用途に利用できます。 また、管渠網に光ファイバーを敷設し、情報通信網に利用するなど、まちづくりに利用できます。台所からゴミや油を流さないようにしましょう。ビニール、チューインガムなど水にとけないものを流さないようにしましょう。ゴミをミゾやマスに入れないようにしましょう。【下水道マンホール蓋デザイン】 のじぎくの花を昭和29年に県花として制定。多年草で枝分かれし、風雨にも強く、花は清楚そのもので栽培鑑賞ギクの一つともいわれています。(のじぎくの群生をデザイン) つつじの花を昭和45年に市花として制定。市内の山に数多く自生し、花ことばは節制。日岡山公園、鶴林寺公園はとくに有名。(つつじの花をデザイン) 松を昭和49年に市木として制定。謡曲で有名な相生の松、白砂青松で知られた風光明媚な地を表現。昭和63年10月から設置しています。(松と波で市の特徴をデザイン) 播磨町出身の偉人である「ジョセフ・ヒコ」が日本初の新聞を発行してから150周年を記念して、平成26年に募集したイラストをもとにデザイン。 コスモスの花を昭和56年に町花として制定。野生状態でも見事に開花する強い草花で素朴で清楚な花を咲かせる。(コスモスの花をデザイン)加古川市高砂市播磨町稲美町生活環境をよくします川や海がよみがえります浸水から町を守ります処理した水や汚泥等を利用します施設の利用によりまちづくりに役立ちます下水道の役割わたしたちにできる正しい下水道の使い方兵庫県6

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