豊かで美しい播磨灘を目指して 加古川下流浄化センター
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①下水管家庭や工場から出された汚水は、地下にはりめぐらされた下水管を通って、しだいに集まりながら浄化センターに流れていきます。場内にある機械の監視や運転操作を24時間体制で行います。計測されたデータはコンピュータで処理されます。流入下水中の大きなゴミ、土砂をスクリーンで取り除き、その下水をポンプで汲みあげ、沈砂池、最初沈殿池に送ります。このタンクでは汚泥を静置し、水分を分離させ、汚泥量を少なくします。②汚水ポンプ室・沈砂池 スクリーン(目幅20㎜)この池では下水がゆっくり流れる間にゴミやドロ等を沈殿させて取り除きます。③最初沈殿池⑧重力濃縮槽(初沈汚泥)(2%の汚泥→5%へ)中央監視室中央監視室浄化センターのしくみ(2系)浄化センターのしくみ(2系)最初沈殿池流域下水道管渠雨とい雨水きょ排水設備(沈砂池は将来計画)PPP(沈殿時間1時分配槽②汚水ポンプ室・沈砂池③最初 沈⑧重力 濃流域下水道①下水管マンホールスクリーン流域関連公共     下水道初沈汚泥3

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